セールスエンジニアのお仕事を紹介します!
お客様のニーズに応える商品づくりを目指し研究・開発に尽力してきた甲陽化学工業。
セールスエンジニアリング部は、お客様が求める機能性を追求し、それを形にしていく仕事。
お客様の満足度を上げ、信頼関係を構築するという大きな役割があります。
簡単ではありませんが 長年の実績・ノウハウを駆使して 実際開発した製剤を使用した商品が、コンビニやスーパーなどの店頭に並んだ時の達成感はひとしおです!
海外での活躍も!!
現在、甲陽化学工業は東南アジアを中心に9カ国と取引、毎月製剤を輸出しています。
今期の売上実績は、(国内販売1:海外販売1)とほぼ互角に推移、今後はインド・欧米市場を視野に入れて更なる発展を目指します。
先輩社員の商品採用事例
取引先の各メーカーを訪問
ホームページを通して、或いはお客様から直接お問い合わせを頂く場合がよくあります。
その際、セールス担当が訪問日時のアポを取ります。
ヒアリング
お客様のご要望や課題を具体的に聞き取り、解決策を検討していきます。
提案・プレゼン
社内のラボにて既存製品の改善・改良(もしくは新規提案)を行い、製剤の開発に着手、実際にお困りの食品(例えばソーセージなど)を再現し、菌検査や品質チェックを行い、データを報告書にまとめます。
そしてお客様を訪問、試食を交えながら改善点の提案や商品の紹介など行います。
実機テスト
実際にお客様のラボにて簡易テスト、その後工場にてラインテストを行ってもらいます。
営業担当はお客様に見積書の提出を行います。
納品・アフターフォロー
テスト結果が良ければ、採用に向けて品質保証の最終チェックを行います。
その後、お客様の書式にて規格書を提示、納品がスタートします。
採用後は更なる改善点を確認するため、適宜お客様を訪問、相互の信頼関係を構築していきます。
セールスエンジニアの一日(インドネシアに出張中)
6:30~ 朝食
ホテルのバイキングで朝食。
現地料理のナシゴレン(焼き飯)やミーゴレン(焼きそば)は日本でもおなじみ。
8:15~8:30 準備
メールチェックなどのデスクワーク。
海外出張中でも、日本の顧客から問い合わせに対応。
8:30~10:00 移動
現地代理店と宿泊ホテルにて待ち合わせ。
合流後、代理店の車で商談場所へ移動。
車の渋滞により、スケジュール通りに進まないのもインドネシアならでは。
10:00~11:00 商談
鶏肉加工メーカーの現地スタッフと商談。
入社時にはおぼつかなかった英語での商談も、海外出張を重ねるうちにだんだん板についてきた!
11:00~12:00 移動
移動の車内で現地代理店と 前の商談の課題内容を再確認。
12:00~13:00 昼食
途中で現地代理店とパダン料理レストランで昼食。パダン料理は現地の伝統料理で、様々な料理が一通り テーブルに並べられ、食べた料理分だけ支払うスタイル。 日本人の味覚に合う料理が多く、美味しい。
13:00~14:00 移動
次の商談場所に車で移動。
14:00~15:00 商談
日系コンビニエンスストアの本部を訪問。
今現在の課題を聞き取り、対策を練る。
日系の会社とは日本語での商談となる。
15:00~17:00 日報の作成
ホテル到着後、一日の報告書を作成。
17:30~19:00 移動
食事のためタクシーで移動。
帰宅ラッシュの時間と重なったため、再び渋滞に巻き込まれる。
19:00~21:00 会食
取引先と一緒に食事。
日本人同士なので、日本食の居酒屋を選択。
現地の方との食事では 宗教上食べられない料理があるため、食事には注意が必要だが、現地の文化を知る機会にもなり面白い。
21:00~22:00 移動
ホテルに戻る。夜は渋滞が解消されており、スムーズに移動。